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2020/05/02

★近い未来の家づくり(1) withコロナ時代の家の造り方

 

 

近い未来の建築・インテリアの世界①
.withコロナ時代の家の造り方


コロナ時代(アフターコロナ含め)の家造りには、
結論:「3つのチャンネルが必要」
要は「3つの生活シーンをおくれる空間」を
日々の時間軸と年単位の時間軸で分けながら
デザインしていくことです
.
3つのチャンネルとは何かというと
1つ目は「on line (仕事・学習)」
収益や自己実現欲求を満たすための行動を解決する(叶える)
.
2つ目は「off line(アクティブ)」
アクティブと聞くと体を使って動くことを想像するけど、パラダイムシフトが起こってからは、

頭をアクティブに使うという方がスタンダードになると思います。
これはメンタル的欲求の解決
.
3つ目は「off line(パッシブ)」
フィジカル的欲求の解決
..
この3つの欲求を解決することが大事です!
.(ここでonとoffって言っているのは仕事モードをon、プライベートをoffとよく言うので、それに合わせて仕事モードの道筋をonlineと言ってる内容です)
.
まずは簡単に概要だけ話しますね。


1つ目は「on line (仕事・学習)」
収益や自己実現欲求を満たすための行動を解決する(叶える)!
テレワークやweb会議、web学習に対応できる空間とプライバシーの守られた空間!

仕事によっては様々だけど、この空間はみんなが考えることですよね。後でかなり深堀りします
.
2つ目は「off line(アクティブ)」
これはメンタル的欲求の解決!疎外感や孤独感を排除するための情報収集やSNS、オンラインサロンなどweb上やバーチャルの世界のコミュニティー形成です。あと暮らしの安心・安全のための行動も必要です。
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3つ目は「off line(パッシブ)」
フィジカル的欲求の解決!SNSやオンラインサロンなどのweb上での動きがかなり激しいので、なんとなく「web疲れ」を感じる人がかなり増えると思います。頭をリフレッシュするには趣味やエンタメ、くつろぎが大事なのでフィジカル的欲求を解決できる仕掛けが家には必要きます。
.
この「3つのチャンネル」を解決することがデザインアプローチになってくるんだけど、これにはちゃんと考察があってのことなので、
次からリアルにコンセプトメイクをしていきます。



まず、現在進行形で人々が抱えている問題をまとめました。


.

コロナによる社会変化なので健康に対する不安や働き方、収入の不安は想像つきますよね。
そこから簡単に思いつくものとしてウイルス感染を含む多くの災害に対して安心して暮らしたいと思うのは普通のコトですし、

地震とかに対しては今まででもやってると思います。
今回のことでウイルスに対する対策=換気設備と結び付けたくなるのですが・・・
間違いじゃないけどもっと多面的に考える必要があると思います。
.
またテレワークや今後の仕事について、この機会に深く考える人が増えたので副業などを考える人も増えるし、

それをOKする企業も増えるかなと思います。(AIによるシンギュラリティ(2045年ごろ人工知能が人間を超える))
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みんなが「どんなことを考えているのだろう」ということを多くの人が抱えて孤独感や疎外感を感じ、

著名人や専門家からの意見を収集する一方で、自分が変な考えだったらどうしよう、恥ずかしいと思う人もいると思います。
そういう精神的不安から「周りからの目」が気になる人もいるだろうし、

うまく乗り切った人達は、自分たちだけ今まで通り楽しく暮らすのは忍びなく思い、

世間体を気にしてプライバシーを守りたいという人もいるでしょう。

 


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今までの暮らしが変わってしまったことへの不安から、安定を求めることも多いと思います。
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【表面的に求めているコト】


・安全と安心

・テレワーク出来る環境

・副収入・プライバシー確保

・会う以外のコミュニティー

・疎外感排除

・情報収集

・安定
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これをもう少しだけ深堀りしていくと・・・

 


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・自信が無く、できるかどうかわからないけど「自立」できたらな・・・
・社会情勢に敏感になって動いていけたらなぁ・・・
・孤独はさみしいから人と繋がっていたいなぁ・・・
 失敗したことをリセットしてもう一回やりなおしたいなぁ・・・
・とにかくコロナの影響に疲れたから何も考えずにぼーっとしたり、
 お笑い見たり、友達とおしゃべりしたいなぁ・・・
という感じになるかなと思います。
「自立」「感度UP」「コミュニティーとリセット」「エンタメ」
この欲求を満たすことができた時に、自分自身の「平穏」がくる!
ということです。
.


世の中には赤ちゃんやペットのように自分自身の力で平穏を勝ち取ることができない人もいるということは忘れてはいけませんね
.
この「本質的に求めているコト」から考えると・・・


だれもが「THINK」する時代


発展途上国のような成長へのストイックさが必要。


成長は大きな喜びと共に大きなストレスを抱えるので


自分自身の「切り替え」が必要。


今まで多くの人が「会社に行く、家に帰る」を


「ON-OFFを切り替える」と言っていたが


これからはこの「OFF」が2つに細分化されて


3チャンネルに増える
.
『 この3チャンネルに対応する「家」が必要です 』
.

 


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withコロナ時代の住まい
【Design approach】=『 3つのチャンネル 』
.
次からは年単位の時間軸も踏まえてそれぞれのチャンネルの掘り下げをしていきます。
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−コロナによる暮らしの変化(年単位)−
第1フェーズ:幼年期(行動対策)
第2フェーズ:成長期(心の成長)
第3フェーズ:成熟期(行動見直し)
第4フェーズ:衰退期(改革)

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